日記①
ホットサンド作ろうとしたら、サイレント値上げでなんかパンすげー小さかった
日記①
ホットサンド作ろうとしたら、サイレント値上げでなんかパンすげー小さかった
社不の朝は早い
朝から強いリッター引いてバカマ5連勝イェイ✌️
からのホラガイ16個消費して銅カプセルはおろか3個セットも何も出ず…💢
うさぎさんは今日もかわいいです
ボトルキル集作ります多分
カードショップのオリパとポケカバブル
知っている人は知っていると思いますがclove baseのアプリのオリパが絶賛炎上中です。
詳細は他に譲りますが、アプリ上で完結するオリパを作成し排出された要らないカードは再度オリパを引くためのポイントに変換できるという画期的なシステムを作り、それがとんでもない売上になっているようです。さらにそれをYouTuberなどを使い大々的に宣伝したため、地道に現物のオリパを作っていた従来のショップは手間でも売上の面でも完全に水を空けられ妬み嫉みが入り混じって今の状態になっているようです。
そしてさらに、これまで法律的に明確な位置づけなくまかり通ってきた（厳密に言えば対応する法令はあるのかも知れませんが寡聞にして存じません。ご存知の方が居れば教えてください。）カードゲームのオリパですが、今回のcloveの一件で売上高の大きさ、アプリ上で完結して実物を間に挟まない事、ポイント還元システムなど著しく射幸性が高くなっていること、各種インフルエンサーの宣伝で注目度が高くなっている事などがあり当局あるいは株ポケから目をつけられる自体になる事を恐れているんだと思います。
さて話がすこし変わりますが、ここ半年ほどのポケカバブルには目を見張るものがあります。ヒカキンがかいりきリザードンのPSA10を5000万円で買ったりトモハッピーが炎上したり詐欺やら窃盗やら女子大生起業家やら話題に事欠きません。
なぜここまで急激な相場上昇が起こったのか自分なりに考えていたのですが、一つの要因にオリパがあると思っています。もちろんコロナバブルによる金余り、世界的なインフレによる現物資産への資金流入などマクロな要素もあると思いますが、局所的にはオリパを売ることを目的としてカードショップによって「作られた」部分があると思います。皆さんも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。こんなに高いお金を出して純粋にこのカードを欲しがる人が居るのか、そんな価値は実はどこにも無いんじゃないかと。
この疑問に対して個人的に一つしっくりくる考えがあります。それがオリパの存在です。カードショップからするとカードの相場は高ければ高いほど都合がいいです。なぜならば、同じ1000円のオリパを売っても当たりカードの価値が高いほうがユーザーの購買意欲が高まるからです。となると、カードショップとしては多少無理をしてでも買取価格を上げ、市場にある安い商品は回収する理由が生じます。これは推測ですが、相場よりもわずかに高くカードを買い上げるコストがかかったとしても、高値で買い上げられた（そして安値の商品がサヤ取りによって市場から消滅した）カードにより高い評価額を与え、それを目玉としたオリパを販売することで十分に利益を上げることが出来るからです。根拠は何もありません、すべて妄想です。ただこう考えるといろいろと納得できます。
この仮説が真であるならば、冒頭で話題に上げたような「話題性の高い新しいシステムのオリパ」を業界をあげて叩く理由も分かります。万が一オリパになんらかの規制が入るような事があれば、今のポケカ相場そのものが崩壊する可能性が高いからです。そうなるとカードショップはどこも無傷では済まないでしょう。僕もある程度の金額をポケカにつぎ込んだコレクターとしてこのシナリオを一番恐れています。逆に純粋なプレイヤー目線からすればオリパは悪、ということになるのかもしれません。
個人的にオリパはほとんど買わないので正直clove baseのやり方や周りで騒ぎ立ててるショップの色々にさして興味はありませんが、この一件がどのように着地するのかは注意深く追っていく必要があると思っています。
